BOURGEON とはフランス語で「つぼみ」を意味します。
それぞれの「つぼみ」が花開くとき、時期やスピードは異なれ、
自身の力を発揮して花を咲かせていきます。
子どもたちの本来持っている個々の力を大切に育み、
サポートしていく保育を目指します。
~園で大切にしているのは「愛されること」と「五感を満たすこと」~
生まれたその時から愛される権利を子どもたちは持っています。
周囲の大人に愛された子どもたちは人を信じ、仲間を信じ、成長していきます。
愛されているからこそ、子どもたちが安心して自分を表現することができ、
その環境の中で挑戦できる心を持ち、自身を知ることにつながります。
日々の生活の中で、五感を使いながら好きなこと、苦手なこと、自分自身を知りながら
挑戦や経験することの楽しさを味わってほしいと思っています。
感覚は記憶と連動し、子どもたちが五感を起こすことで他者との共感や様々な表現のツールを
知っていきます。何かを「できる」ことではなく、「感じること」で人生が豊かになっていきます。
幼少期の大切な時期だからこそ、そんな「感じる」生活を大切にしたいと思っています。
園長 毒島清美